大阪工場長会「現場責任者会議」について。

唐突な自己紹介で恐縮ですが私ヤマダッティは大阪の片隅でシール印刷のオペレーターをしており、社内では現場責任者の立場である工場長を務めさせて頂いております。

 

 

そして社外ではシール印刷大阪府協同組合を母体とした「大阪工場長会」の会長という職に就かせていただいております。ええそうです。肩書きだけですけど。今回はその大阪工場長会の主催する「現場責任者会議」についてのお話です。

 

 

今回のおしながき

大阪工場長会とは?

そもそも大阪工場長会とはシール印刷大阪府協同組合に加入している会社を対象とした工場長の集いです。工場長の集いとはいえ厳密には工場長という肩書きに拘らず、自社・現場に声を届けて反映・フィードバックできる立場である方を対象としています。

 

つまり自社の現場に確実に声を届けられる方であれば肩書き・役職などは一切不問です。逆に自社・現場へ声が届けられない、フィードバックが出来ない方は肩書きに関わらずご遠慮願いたいです。それが大阪工場長会の参加条件です。そしてその大阪工場長会が主催する会議が現場責任者会議となります。

 

 

現場責任者会議って?

①現場責任者会議の趣旨

現場責任者会議の趣旨は先ず自社と他社間との普通や標準の違いを知り、その上で自社の人材育成・効率化・合理化など現場を成長させる為にどのようにすれば良いかをテーマに沿って議論・共有する場となります。

 

勿論それぞれの会社によって規模も違えば環境・人も違うので議論の結論的には必ず正解という完全な答えはありません。あくまで現場責任者会議の本質は意見交換の中で自社に合った正解を見つける事を目的としています。

 

 

②開催要項

・開催間隔はおよそ3ヶ月毎(年4回開催)

・開催日は土曜夕刻、18時半から2時間が固定。

・テーマは開催日に次回のテーマを決める。

・開催1ヵ月前を目安にFAX

 

となります。現場責任者はプレイングマネージャーであるケースが多い事を踏まえて極力業務に支障をきたさないであろう日程を心掛けています。

開催日当日に次回の開催日を決定できる事が理想ではありますが、LINEグループを作成しているのでそのグループ内で開催日・テーマを協議する事もあります。

 

大阪工場長会の発端

大阪工場長会を発足させた理由は、私自身が組合活動に参加するようになり他社との交流をもつ事で如何に私が井の中の蛙であったかを思い知らされた事がキッカケです。それまで「普通」と思っていた事が何1つ基準のない中で普通と考えていた事に気付かされました。

 

しかし我々現場の人間は誰よりも情報が欲しいと思う反面、他社との交流機会が非常に限定的であるという現状があります。その中で出来る事が工場長会というコンテンツとの考えに至り、数多くの先輩の多大なバックアップのお陰で発足に至りました。

 

そして皆さんのお陰で今月末に現場責任者会議は記念すべき第十回を迎えます。第十回のテーマは「工場長としての在り方」となります。精神的なニュアンスになりますがケーススタディを含め、工場長・現場責任者としての在り方や処世術について議論をします。

 

 

行ってみたいけど…

興味はあるものの現場責任者会議という名前から物々しいイメージを受けたり「自分が行ってもいいのだろうか?」と恐縮されている方は是非お越しください。

参加する事に勇気が必要とも思いますが、大阪工場長会に参加の皆さんは完全にウェルカムモードですので無駄な心配だったと思って頂ける事かと思います(笑)

 

もしそれでも不安など御座いましたらこのページの上部メニュー内「アバウト」より、私宛にメールを頂ければご相談に応じますのでお気軽にどうぞ。

 

 

第十回現場責任者会議の懸念

我々の第十回現場責任者会議は2019年6月29日の難波にて開催されます。そう。

 

 

 

 

 

G20大阪サミットの日です。

 

 

 

 

 

あろう事か俺たちの現場責任者会議に首脳国がサミットを被せてきました。

 

 

 

 

 

やってくれるやないか

 

 

 

 

しかし我々は

 

 

 

 

 

権力には屈しない

 

 

 

 

さぁ、やろう

 

 

 

 

 

俺たちのサミット。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

今回のおしながき